デザリングでネットに接続する人は「TripMode」がオススメ
背景
通勤時間が長いので、電車でコードを書いています。
AWSを利用したツールを作ったりすることが多く、ネットワーク接続がどうしても欲しくなります。
そこで、デザリング経由で接続しています。
しかし、モバイルは制限がある契約をしているので、現在どれくらい接続しているかが気になります。
そこで、「TripMode」を利用しています。
TripModeとは?
ネットワーク制限ツールです(正式な名称があるかどうか知らないですが)。
画像は公式サイトのトップページから拝借しました。
何ができるのか?
自分が把握している範囲では、
- アプリケーション単位でのネットワークの制限
- 特定セッション内でのデータ量の制限(日毎・週毎・月毎・手動)
設定したデータ量を越えると、自動で接続が止まります。
操作画面
現在使っているデータ量は、メニューバーで確認可能です。
電車のアイコンを部分を押すと、現在のデータ量を確認できます。
こんな感じです。
データ量の制限は、以下の様なUIで確認可能です。
私は15MBでワーニング、30MBで使用が自動的に止まる様にしています。
もちろん、制限を解除することも可能です。
これは最近入った機能で、お気に入りです。
あ、ちなみに、ここのリストに出ている、Inkdropもオススメです。
このブログもInkdropを使って書いています。
価格
- 7.99$(2018/09/10時点)
多少高いと感じるかもしれないですが、個人的には買って大満足でした。
感想
まず、PCでデザリングする + 容量気にする人は絶対に買いです。
使ってみて感じたこと
ほとんどの人は、データ量(特にPC)は気にせず使っていると思います。
私は思ったよりもデータの通信料が少ないんだなと感じました。
動画とかは一気に容量上がるけど、普段の使い勝手だと、案外データ量は使っていなかったです。
ただ、突然転送量が増えたりするので、驚くことがあります。
詳しく調べてないのですが、特定のサイトに繋げると一気に転送量が増えたりします。
マインニングとかされてないと良いですが...
要望
日本語で書くので届かないと思うのですが、、
- URL単位での制限
があれば、デザリング以外でも仕様用途が増えるので、助かります。
基本はアプリ単位で、詳細設定でURL単位の設定できると、ブラウザからのSNSをブロックするなどで、プロダクティビティー向上にもなるかなーと思っています。
最後に
UIも分かりやすいし、目的もしっかりしているので、合いそうな人はぜひ試してみください〜。
ちなみに、はてなブログの投稿も結構容量使います(10MBくらい)。