ゴッホ展にいった(個人的な美術展の見方)
ゴッホ展に行きました。展示が終わると消えるかもしれませんが以下です。
数年前から、個人的な美術展の見方として、「自分の好きな作品を見つけ、それをじっと見る」をしています。
ほとんどの人は前から並んで全ての作品を見ていると思うのですが、私は適当に遠くから見て、「お!」と思ったものを長く見るようにしています。
結局全部見ても忘れてしまうだけなので、好きなのを見つけよう、という発想です。
今回も個人的に3点好きな作品があったので残しておきます。
絵心が一切ない、ただの素人の感想です。
麦わら帽をかぶった自画像
写真はWikipedia#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Vincent_Willem_van_Gogh_110.jpg)より参照。
これは非常に有名な作品です。
私が見に行った際、この作品の前に複数の作品があったせいなので、なぜか人が全然いませんでしたw
自画像は何かをうったえる感じがして、ずっと見てたいと思える絵でした。
目元に緑色が使われていて、驚きました。
麦畑とポピー
写真はWikipediaより参照。
wikipediaを見るとタイトルが微妙に違うのですが、この作品は今にも風に揺れそうな感じがしました。
麦畑
これも上記と同じで、絵なのに動きそうな感じがする不思議な絵でした。
個人的に感じた事
ゴッホの作品を初めて間近でみて感じたのは、結構太く(?)書かれているにもかかわらず、絵として成り立っていて、実際の風景や人物が見えるような感じがして、不思議な気持ちになりました。
- 作者:
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2019/10/09
- メディア: ムック