自宅でコーヒー豆を焙煎する方法(初心者向け)
自宅でコーヒー豆の焙煎を始めて、1年くらい経ちました。
基本、焙煎豆を購入していますが、豆がない・気が向いた時に焙煎しています。
簡単に方法をまとめます。
想定読者
- 自宅でコーヒー豆を焙煎したい方
- お金をかけずに焙煎したい方
- キッチンを汚さずに焙煎したい方
お金があったり、本気ではじめたい人には読む価値が低いかもしれません😅。
必要なこと
焙煎に当たって必要なことは、
- 道具
- 生豆
- 焙煎方法
です。今回は手短に書きます。
焙煎については、ブログ記事が割とあるので、検索して勉強してもらえると良いかと思います。
私自身も独学で書いているため、参考程度にしてください。
道具
最低限必要なのは、
- ボール & ザル
- 焙煎機(ゴマ炒り器)
- 軍手
です。それぞれについて簡単に説明を書きます。
ガスコンロ前提で書いているので、IHの方はガスコンロを購入する必要があります。
ボール & ザル
焙煎前と焙煎後に利用します。
焙煎前はコーヒー豆を洗うために利用します。
自宅で焙煎する場合は、チャフ(コーヒー豆の薄皮)が飛び散らないよう、洗うことをオススメします。
焙煎後は焙煎した豆を冷やすために利用します。
焙煎機(ゴマ炒り器)
焙煎機は多種多様でかなり悩みます。
私自身の考えは、慣れたら徐々にステップアップすれば良いと思うので、はじめは手軽な器具が良いと思います。
私が利用しているのは、以下のゴマ炒り器です。
- 出版社/メーカー: アークランドサカモト
- メディア: ホーム&キッチン
- この商品を含むブログを見る
これを買うにあたっては、以下のブログを参考にさせていただきました。
見た目の大きさはわかりにくいのですが、こんな感じです。
結構小さいです。
購入前に懸念すべき点としては、大量の豆を一度に焙煎することはできません。
私が使っている感じですと、50~60gが最大です。
軍手
焙煎後に、ゴマ炒り器から豆を取り出す際に必要です。
チャフが少し出るので、火傷を防止するためにも、焙煎時は軍手が必須です。
生豆
生豆も悩みの種です。
焙煎を考えている人は、普段から焙煎豆で購入していることも多いと思います。
ですので、焙煎豆を購入しているところで生豆を購入するのが良いかと思います。
購入している場所で生豆がない場合、ネットが良いかと思います。
ネットでは少量の生豆を売っているサイトは少ないです。
500g以上で売っていることが多いのですが、ゴマ炒り器の場合ですと、10回も焙煎する必要があり、辛いです。
私は、「生豆本舗」で購入しています。
こちらでは、100gから10g単位で購入できるので、オススメです。
生豆は焙煎豆よりも安いため、初心者の方は、
- 少し高めの豆
- 複数種類
買っても良いかと思います。
良い豆を複数種類焙煎することで、OK/NGや豆の違いを感じることができると思います。
焙煎方法
今回は詳細を割愛しますが、私のオススメとしては、
- 事前に生豆を洗う
- 強火で火の先端が当たる位置で焙煎
- 焙煎した豆は1日置いておく
他の方のブログですが、以下が参考になります。
ちなみに、通常のコンロだとセンサーで火加減が安定しないためカセットコンロよい、記事は多いです。
実際、センサーが反応して弱火になることはありますが、少し経つと戻るので、私は気になりません。
おそらく、強火でセンサーに触れるか触れないかの位置で焙煎しているためかもしれません。
私の意見としては、初心者の方は無理に買う必要はないかと思います。
その他
正直なところ、お金とスペースに余裕があるなら、アウベルクラフトが欲しいですね。